こんにちは、最初に記事を出してから、もう6ヶ月でしょうか。中川です。
コロナウイルスの第3波などがきて、まだまだNetTechが大学で活動するのは、難しそうです。
そんなこんなで、もうすぐ年末なので、NetTechとして今年何をしてきたか、振り返ろうと思います。

Remote Communicate.

いままであまりグループ内のコミュニケーションツールはありませんでした。
必要最低限をメーリングリストやLINEに投げるくらい。
昨年から、興味もあって、グループ内にSlackを導入し、リモートワークの現在はSlackを拠点として、活動しています。

Slack
現在のメインの仕事は、大学の学生団体向けの特設ページを作る仕事です。
他団体の学生から要望を伺い、ディスカッションを重ね、ページを作成しています。
これもまもなくリリースできそう。

Server Management.(*nix)

リモートワークで大変なのが、物理的な部分にアプローチするのが難しいということです。

他の企業と同じように、「法定電気点検」があります。

「法定電気点検」とは、電気事業法第42条の保安規定で事業用電気工作物利用者に義務付けられている自主点検のこと。

瞬間的な電圧降下・停電(いわゆる瞬停)ならば、UPS(無停電電源装置)を使うことも可能です。
しかしながら、時間の長い停電は難しいです。この場合は、いったんシャットダウンさせるのが良いです。

Shutdown

シャットダウンは簡単です。ただ、shutdownコマンドを打つだけ。atやそのほかを駆使するのも良いでしょう。
その前に、サービス利用者には、SlackやTeamsなどで告知します。
あとは、再起動前の準備をしておかなければなりません。

Startup

起動が厄介です。考えられる手法は2通りです。

  1. 電源が復旧した際に自動的に起動する
  2. Wake On Lan を利用する。

これらの設定は通常、起動時のUEFI/BIOSの画面で、現場に赴いて予め設定しておく必要があります。
これらを予め設定できているかがカギとなります。

今年のリモートワークで、VPNの提供やサーバーのリモート起動など多くの会社が検討せざる得ない状態になったのではないかなぁと思います。企業だと、BCP/BCRP(事業継続計画)で設定されていくのかな?

Trouble Shooting.とミーティング環境

リモートワークとなり、現場に行って、PCの相談にのるということはなくなりました。
NetTechとしては、ほぼないです。
なので、別件でのトラブルシューティングを少し載せたいと思います。

画面が見れるか、否か。

リモートワークになって、1対多の講義形式の場合、サポートに非常に困ったのが、画面が見れないことです。
最近、Zoomでは、多人数での画面の共有ができるようになりましたが、これを講義などに導入して支障がないか、という話にもなってきます。そこまでリアルタイムの確認が要らなければ、ブレイクアウトルームで完結するのではという部分もあります。

そんな中、NetTechの後輩にも勧められ重宝しているのが、Discordです。

Screenshot 2020-11-23 101149.jpg

Discordの場合は、基本音声ですが、誰もが画面を共有でき、画質もZoomと良い勝負です。フレームレートと音声ノイズ技術に関しては、Discordのほうが優位です。自身の質問対応の際は、可能であれば、Discordを使うようにしていました。

その点、フレームレートが落ちますが、通信環境があまりよくなくてもZoomは耐えてくれるイメージがあります。
あと仮想背景は、良いPCを持っていれば、それなりに使えます。動画を背景に出来てしまうのも面白いですね。

しかしながら、Zoomにも不満点があります。
録画の際のエンコードにすごく時間がかかることです。
ミーティング終了後、別のことをしなければいけないとき、エンコード作業が始まってしまうのはつらいですね。
一時停止ではなく停止しかなく、ファイルを探してエンコードを再開しなければいけない点も不自由です。(サブスクリプションを支払えば解決しそうですが)

この点はTeamsのほうが上でした。Office365のせいか、クラウドで録画され終了の際に動画がダウンロードできるようになっているのは使いやすいと思います。

画面の録画をしたい場合は、Windows標準のゲームバー機能かOBS Studioを使う手もあります。専用の動画配信・録画ソフトを使うように、餅は餅屋に任せたほうが良いかもしれません。

総括

新型コロナウイルスの影響で、リモートワークとなり、いろいろ不自由や大変さが身に沁みました。
ポジティブなとらえ方をすれば、新しい生活スタイルが生まれ、貴重な経験ともいえます。

ぼちぼち更新していきたいと思います。

はじめまして.

はじめまして,東京情報大学 NetTech の中川です.
NetTechの活動紹介をはじめとして,ICTの啓発や豆知識を広く知ってもらおうと今回ブログを立ち上げてみました.

最初の記事として,NetTechとはどういう集まりか?を紹介しようと思います!

NetTechとは?

NetTech組織図
NetTechホームページより

NetTechは,東京情報大学における大学ICT環境をサポートする学生主体の情報技術者の集まりです.

本学では,EARTHと呼ばれる情報システムを整備し教員や学生が利用しており,この情報システムを保守・運用・監視の実務を行っているのが「情報サービスセンター システム部」です.
情報サービスセンター システム部やNetTechの顧問である井関教授をはじめ,教員や事務などのメンバーで構成されている大学ネットワークの運営会が,「アカデミック・ネットワーク委員会」(通称:ACNET)です.

NetTechは,サークルや部活動とは異なりこのACNETの傘下に属すことによって,大学ICT環境におけるトラブルシューティングをサポートしています.

NetTechの仕事

NetTechは,主に3種類の仕事を行っています.

  1. 情報サービスセンター委託業務
  2. 依頼業務
  3. サーバー管理業務

情報サービスセンター委託業務

ネットワーク講習会

EARTH情報システムを利用するにあたって,学生がパスワードを喪失し再発行を希望した際に,学生が情報システムを適切に利用することができるか確認する必要があります,
いわゆる情報リテラシーやネットモラル,ルール遵守などといったものですね.

これらを確認する作業について情報サービスセンターより委託を受けています.

ネットワーク管理サポート

本学では,多くの学生がキャンパス内の様々な箇所で学内ネットワークやインターネットに接続できるよう構内に無線(Wi-Fi)・有線のネットワークが敷かれています.
家庭とは異なり,企業や教育機関では多くの人が確実にネットワークにアクセスできるよう保守・管理する必要があります.
私達は,学内ネットワークの一部の棟や研究室のネットワーク管理サポートを行っています.
具体的には,構内のネットワーク機器の整備や保守,障害発生時の原因調査などをしています.

依頼業務

トラブルシューティング

また,私達は本学に務める多くの研究者・教員の方々のICT支援・トラブルシューティングを行っています.
PCの不具合や故障トラブルの相談・研究室のネットワーク不具合などのトラブルシューティングに駆けつけます.

学生向けのトラブルシューティングは情報サービスセンター附属のPCサポートデスクがあります.学生の皆さんはそちらをご利用ください.

サーバー管理業務

本学では,講義や研究を行う際に様々なサーバーが用いられます.
例えば,大学構内において多くの生徒がPCのアップデートを行う際に外部へ向けて大きなネットワーク負荷が掛かります.
そのため,大学構内にアップデートを配布するミラーサーバーを設置するなどしています.
ほかにも常時稼働が必要なサーバーは無停電電源装置(UPS)を稼働させる必要があります.それらの整備補助や,サーバー復旧作業・新規セットアップの補助なども行っています.

NetTechの日常

NetTechは本学7号館3階の複合研究室:ネットワーク・システム・ラボの一角をお借りして,IT技術の研鑽や開発をはじめ様々な活動を行っています.
技術研鑽の一環として,NetTech内で定例会を開催し,意見交換や共同の開発などに挑戦しています.

現在は,新型コロナウイルスの関係で自宅で各自の作業を行っています.

まとめ

記事作成時点では,新型コロナウイルスで多くの方々が自粛や自宅待機に協力しておられるかと思います.
また,「テレワーク」や「リモート作業」「オンライン会議」など企業や教育機関で様々な試みが行われています.
IT技術やコンピュータ・サイエンスはまだ一部の人には扱いが難しい部分もあるかもしれません.
その難しさを克服したり出来るような豆知識などを紹介していけたらいいな~と思います.

ではでは~.